暗雲立ち込める5月上旬
鯉のぼりのように休みに舞い上がっていましたが、FX通帳は赤字続きのわかなです。
5月は選挙多いですね。フランスと韓国。そして4月に引き続きの北朝鮮問題。
5月1日〜5月10日の取引状況
字が赤になっているところが赤字です。(そのまんまですね…)
5月の始まりですが、4月からずっと「塩漬け」にして持ち越していた1100通貨があったのです。
4月25日に1ドル=110.38〜.46円で売注文(1100通貨)したものが、111円台までドル高に急上昇。
平均が110.40円だったものが111円になると、(111-110.4)円×1100通貨=660円の損。
ここで損切りしておけばよかったのに、北朝鮮もきな臭かったので、ドル安に転じるだろうと、せめてもう少し損が少ないラインに戻るまで、と持ち越しました。
やめときゃ良かったのに。
結局、5月2日に鰻登りのドルに耐えきれずに、決済し、塩漬け1100通貨とその日に読み誤った500通貨と合わせて、-1718.66円!
これまでの利益なんて一気にマイナスに転じたよー!!!
損切りのために必ずOCO注文することにしたよ
結局、自分で損切りしようとすると、「あともうちょっと」とか「損が確定してしまう…」と思って、より決済の時期を逸する、ということを学びました。
というわけで、希望の額になったら自動決済、損失の限界の額になったら自動決済というOCO注文を導入しました。
希望の額と我慢の限界の額を入力して、その値になったら情け容赦なく決済するというシステムです。
欠点は、損切りラインに達した瞬間に決済されるので、波が峠/谷を超えて再び戻ってくる可能性があっても決済されてしまうという点です。
ですので、損切りラインの幅を狭めすぎると、ちょっとの変動ですぐ損切り決済されて、少ない損失を繰り返すことになってしまいます。
しかし、そこそこ早めに損切りすることで「塩漬け負債」を避けることが出来るようになりました。
損切りのライン引きが難しいよ…
上述のように為替はナマモノなので、多少の変動はあるもの。戻ってくるくらいの波までも切ってしまっていては、利益が出ないので、損切りのセンスが一番大事何でしょうね。
利益はいいんですよ、多いか少ないかの違いはあっても、プラス方向なので。
マイナス方向は、一度相場が流れに乗り始めると雪だるまのように大きくなっていくから不思議ですよね。
5月中旬の目標は損切りの感覚を掴むこと!
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