FX挑戦:初月の成果
無謀にもFX取引に手を出した、わかなです。
北朝鮮問題で緊張状態が続いている4月で、度重なる北朝鮮のミサイル失敗で大統領の株が上がっているのかドルが鰻登りでした。
訳わからないまま始めたFXの、ここから何を学べばいいのか分からない成果をご報告申し上げます。
4月の成果
全体的に1211円程の利益を上げているので、初心者にしては偉すぎる結果なんじゃないでしょうか?
良かった日について
損失がゼロの日がありますが、これは一重にずっとFXに張り付いて、0.01円でも損失が出そうになったら、即、プラマイゼロ地点で決済していたからです。
しかし、そうすると3,4時間FXに噛り付いて、収益200円前後と【労力 対 効果】、つまりは、コスパが悪すぎる…
これだったら、ポイントサイトでクレジットカードを発行している方が、確実に稼げてる…
しかし、確実にローリスクで利益を上げられる方法ではあります。
悪かった日について
8日目の4月24日はフランス大統領選への安堵からか急激にドルが上昇して、一時、アラームメールが届いたり、ロスカット予告が来たりの、恐ろしい日でした。
結局は、翌日には相場が元に戻り、自然に危機は解消された有難い状況になりました。
しかし、これが悲劇の始まり…
11日目の4月27日は-205.03円という初めて損失らしい損失を出しています。
実は、これは悲劇の始まりの序章なのです。
8日目の危機を待つことで自然に危機解消出来たために、私が誤って学んでしまったことは「相場が戻るのを待てばいい!」ということだったのです。
これは、戻ればいいのですが、損切りが出来ない、雪達磨方式で損失を増やしていくという危険極まりない結論…。
「戻る!」という予想を持って、待てればいいのですが、実際に「◯◯だから、戻る!」と私めもその時は思っているのですよ…。
なぜかというと、ニュースを見ても、経済指標を見ても、よく見方も分かっていないから、自分の都合の良い情報ばっかり収集して、紐づけて、相場が戻る!と確信を持ってしまうのです。
これを確証バイアス、リスク認知バイアスと心理学では言うそうな。
確証バイアス・リスク認知バイアス:人は、自分が本当だと思っていることを確かめるための情報は探しますが、反証となるような証拠を無視したり、探す努力を怠ったりします。このため、最初の判断を補強する情報だけで調整が行われ、自分の判断は「間違っていない」と思い込んでしまいます。
いつまで経っても、どこかで戻ると思っているので、俗に言う「塩漬け」状態にしてしまう。
(損失が確定するのが嫌で、決済せずにずーーーーっと持ち続けている状態ですね。)
と言うわけで、一見良さげに見える4月ですが、実は塩漬けの1100通貨を持ちっぱなしで5月を迎えておりまする。。。。
どこで損切りをするのか…FXのサイトを開けるのも恐ろしい日々の始まりなわけです。
4月のまとめ
- FXは決して簡単じゃない…
それだけです。。。。
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